2014年01月19日

<重要>話が聞ける人とは<重要>

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


いよいよ「話が聞ける」人についてです。

これまでの「話が聞けない」人の説明で、なんとなく気づいている方もいるのではないかと思います。

まず「話が聞ける」人は自由です。

イエスマンを期待する人に対しても自由に振舞うことができます。

この「振る舞い」がポイントです。

「話が聞けるか聞けない」かは、この「振る舞い」ができるかどうかの違いなのです。


その「振る舞い」とは・・・、

対話をすること

です。

「話を聞ける」ということは、ただ聞くだけではありません。

相手の話には相手の「考えや思い」が詰まっています。

相手のその「考えや思い」をしっかりと受け止めて、自分の頭で考えて納得しなければなりません。

自分と相手の「考えや思い」が完全に一致することは、よほど単純な場合を除いてはあり得ません。

ということは、相手が話をしてきたらほとんどの場合、対話が発生するのです

そしてこの対話が長々と続く方が、よりお互いの考えをお互いが理解できるわけです。

ですから、自分か相手のどちらか一方でも「話が聞けない」人がいれば、対話は決して行なわれることがありません。

「話が聞けない」人が多くを占めているので、有益な対話はほぼなされていないかもしれないのです。


いかがでしょうか。

あなたの抱いていた「話が聞ける」についての内容と比べてどうでしたか?

あなたは誰とでも充分な対話ができますか?

そしてあなたのまわりの人はどうですか?

まだまだ続きますよ。

続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

イエスマンを期待する人

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


なかなか、「話が聞ける」人がどのような人であるか、にたどり着けませんが、もう少しです。


イエスマンについてはすでに触れた通りですが、イエスマンを期待する人もまた「話が聞けない」人なのです。

不適切な育児や教育を行なう親や先生は子供がイエスマンであることを期待しているのです。

不適切な育児や教育を受けた人は、何かきっかけがない限りは同じ育児や教育を自分の子供や他者に行ないます。

これがずっと繰り返されるわけです。

そして育児や教育の段階以降も同様の物事の捉え方なので、社会に出ても同じ行為を行ないます。

会社の上司がイエスマンを期待する人だとしたらどうでしょうか?

このような上司がいる場合の会議は、上司しかしゃべりませんね。

そして、すべての物事がトップダウンで部下に降りかかってきます。

部下が何か意見したとしても、基本的には聞く耳を持ちません。

「そういうもんなんだ」とか
「その方がうまくいくんだ」とか
「お前の考え方は甘いんだ」とか
「いいからやれ」とか

そのような上司は言います。

そして部下の多くは不適切な育児や教育を経験してきているので、

「わかりました」

と言います。

しかし部下の本心は納得していないので、不満が一杯です。

だから人は、

愚痴る

のです。


もうわかりましたね。

この部下の人も「話が聞けない」人であり、不自由な人であるのです。

愚痴る人は「話が聞けない」人だということです。


さあ、「話が聞けない」人がどんどん増えてきましたね。

次回はいよいよ「話が聞ける」人の登場です。

続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月17日

返事が良すぎる人

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


イエスマンは「話が聞けない」人です。

前回はここまで伝えました。

イエスマンの中でも更に、

返事が良すぎる人

がいるのですが、このような人は更に不自由で「話が聞けない」人です。

このような人が何かミスや変な行動をしている場合にそのことを指摘すると、

「はい、わかりました!」

と即答するのです。

あまりに返事が良すぎるので、こちらとしては本当にわかったのか疑問が残ります。

さらにこちらが説明をしている途中に、

「はい、わかりました!」

と言う人もいます。

このようなタイプの人は非常に不適切な育児や教育を受けてきたために、

「はいはい、わかりました」

と言いさえすれば、親や先生が引き下がることを知っているのです。

でも実際のところは何にも「わかっていない」わけですから、同じミスや変な行動を繰り返すわけです。

「話が聞けない」人の典型ですね。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする