2014年01月28日

対話に必要なもの

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


相手の言うことを「はいはい」と物分り良く聞けることが話を聞けることではありません。

話を聞けるためには必ず対話が必要なのです。

そこで、対話に必要なものを確認することにしましょう。


まず、相手の話を聞いたら自分の頭でしっかりと理解をしようとします。

しっかりと理解するためには、相手の話について説明が不充分でないか、内容に不明瞭な点がないか、などをきちんと把握する必要があります。

もしも不充分な点などがあれば、それを相手に質問しなければなりません。

これができない人がとても多いのですよ。

相手の話が不充分であったり、不明瞭であっても、勝手に推測してしまうのですね。

これが誤解の元なのです。


「話を聞けない」人の話は、とかく不充分で不明瞭です。

理由は近いうちに触れますが、相手が「話を聞けない」人であっても、自分は「話を聞ける」ように努力する必要があります。

ですから、相手の話をしっかりと理解するために、きちんとわからない点を質問することが重要なのです。

推測してあげることはおもいやりではないのです。

お互いの誤解になるので、推測は避けましょう。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

ミスや失敗した時の行動の順番

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


@あなたは、軽微なミスや失敗をしてしまいました。

Aあなたは、重大なミスや失敗をしてしまいました。


さて、いよいよミスや失敗をした時の適切な行動の順番をお伝えします。

まず第一にしなければならないことは、

ミスや失敗の処理

です。

何かを壊してしまって破片が散らばったのであれば、まずはそれを片付けることなどです。

そして次にすることは、

原因を考え、再発防止策を考えること

です。

どうしてミスをしてしまったのか。

必ず原因があります。

その原因をしっかりと自分の中で捉えて、今後そのミスをしないための具体的な再発防止策を考えることが必要なのです。

これがなかなかできない人が多いのです。

できない人はミスを繰り返します。

原因はわかっていても、具体的な再発防止策を考えようとはしないからです。


そして最後にやっと、

謝る

が来ます。

謝るのはここのタイミングですよ。

ミスの原因や具体的な再発防止策を考えもせずに、まずは謝ろうとしていませんか?

それが大きな間違いなのです。

先に謝ることで相手が許してくれてしまうと、もう原因のことや具体的な再発防止策なんて考えません。

重要なのは、

ミスを許してもらうことではなく、同じミスを繰り返さないことなのです。

だって、やってしまったミスはもうどうしようもないのですよ。

ドラえもんがいれば別ですが。

ドラえもんはいませんね?


まとめます。

免罪符として「ごめんなさい」という人は、ミスを直す気がない人です。

ミスをしたくないと考える人は、やってしまったミスをどうしようもないと思えない人です。

その度合いによっては、落ち込んだり、引きずったり、神経症になったりするのも当然です。

よほどひどいケースでは、第一にやらなければならない「ミスの処理」すらせずに、泣きながら謝る人もいるでしょう。


ミスや失敗は好ましいことではないですが、人であるなら仕方がありません。

ミスをしない人はいません。

ミスをどう活かすかは、その人のミスに対する捉え方一つだということです。

同じミスを繰り返す人は不自由です。


ミスをしたならば、まずは処理をして、原因を考え、再発防止策を考えたあとで、しっかりと謝りましょう。

相手が許してくれたのであれば、覚えておくことはミスしたことではなく、同じミスを繰り返さないための策の方です。

重要視する内容を取り違えてはいけません。

ミスを教訓にできるかどうか。

ミスを引きずって落ち込み続けるか。

どちらが重要でしょうかね?


次回は話を戻します。

対話についてです。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月23日

落ち込む

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


@あなたは、軽微なミスや失敗をしてしまいました。

Aあなたは、重大なミスや失敗をしてしまいました。


軽微なミスや失敗はある程度ごまかしがきくのですが、重大なミスや失敗ではそうはいきません。

ミスや失敗をしたときの正しい行動を行なえない人は、重大なミスや失敗をしたときに非常にわかりやすく不自由さを明らかにします。

それでは見ていきましょう。


「ごめんなさい」を免罪符として気軽に使っている人が、重大なミスや失敗をしたとします。

軽微なミスと違い、気軽に「ごめんなさい」で済まないと自覚します。

普段から正しい行動をしていないので(知らないので)、どうしたら良いかわからなくなるのです。

人によっては少しパニックになる人もいるでしょう。

事態が収束しても、本人の中でミスをしたことが頭から離れず、いつまでもそのことを引きずって落ち込んでいます。


では、謝りたくない人はどうでしょう。

このような人は更に大変です。

軽微な内容のミスすらしたくないのに、重大なミスをしてしまったのですから、本人としては本当にどうしたらよいかがわかりません。

簡単に人のせいにしたくてもできないし、とてもひどくパニックになる人もいるでしょう。

簡単に人のせいにできないので、仮想的目標をつくり自分を正当化しようとします。

人によっては自ら神経症になる人もいます。


このように正しい物事の捉え方(今回の場合はミスや失敗をしたときの正しい捉え方ですが)ができない人は、とても不自由であると言えます。

ではミスや失敗をしたときの正しい捉え方はなんでしょう?

軽微であっても重大であっても行なう行動は一緒です。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする