こんにちは!「きらめきの駅」の菊地です
今日も自由に生きていますか
@あなたは、軽微なミスや失敗をしてしまいました。
Aあなたは、重大なミスや失敗をしてしまいました。
さて、いよいよミスや失敗をした時の適切な行動の順番をお伝えします。
まず第一にしなければならないことは、
ミスや失敗の処理
です。
何かを壊してしまって破片が散らばったのであれば、まずはそれを片付けることなどです。
そして次にすることは、
原因を考え、再発防止策を考えること
です。
どうしてミスをしてしまったのか。
必ず原因があります。
その原因をしっかりと自分の中で捉えて、今後そのミスをしないための具体的な再発防止策を考えることが必要なのです。
これがなかなかできない人が多いのです。
できない人はミスを繰り返します。
原因はわかっていても、具体的な再発防止策を考えようとはしないからです。
そして最後にやっと、
謝る
が来ます。
謝るのはここのタイミングですよ。
ミスの原因や具体的な再発防止策を考えもせずに、まずは謝ろうとしていませんか?
それが大きな間違いなのです。
先に謝ることで相手が許してくれてしまうと、もう原因のことや具体的な再発防止策なんて考えません。
重要なのは、
ミスを許してもらうことではなく、同じミスを繰り返さないことなのです。
だって、やってしまったミスはもうどうしようもないのですよ。
ドラえもんがいれば別ですが。
ドラえもんはいませんね?
まとめます。
免罪符として「ごめんなさい」という人は、ミスを直す気がない人です。
ミスをしたくないと考える人は、やってしまったミスをどうしようもないと思えない人です。
その度合いによっては、落ち込んだり、引きずったり、神経症になったりするのも当然です。
よほどひどいケースでは、第一にやらなければならない「ミスの処理」すらせずに、泣きながら謝る人もいるでしょう。
ミスや失敗は好ましいことではないですが、人であるなら仕方がありません。
ミスをしない人はいません。
ミスをどう活かすかは、その人のミスに対する捉え方一つだということです。
同じミスを繰り返す人は不自由です。
ミスをしたならば、まずは処理をして、原因を考え、再発防止策を考えたあとで、しっかりと謝りましょう。
相手が許してくれたのであれば、覚えておくことはミスしたことではなく、同じミスを繰り返さないための策の方です。
重要視する内容を取り違えてはいけません。
ミスを教訓にできるかどうか。
ミスを引きずって落ち込み続けるか。
どちらが重要でしょうかね?
次回は話を戻します。
対話についてです。
続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 17:32|
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