2014年01月31日

なぜ?どうして?

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


対話をするということは、

自分の考えを相手に伝えること

です。


不自由な人はこれが非常に苦手です。


あまり人前でしゃべらない人は要注意ですよ。

あまりしゃべらないから特に文句もないように見えますが、まったくの逆のケースであることが多いです。

大人しい人・あまりしゃべらない人というのは、自分の考えを相手に伝えることをしない人ということです。

人はどんな人でも自分の考えを充分に抱いているのです。

それを自分の言葉でしっかりと相手に伝えることをしているか、していないかの違いだけです。

そして、この違いがとても大きい差を生みます。

何の差?

もちろん幸せの度合いですよ。


さて、対話をすると良く使われるフレーズについて見ていこうと思います。

それは、

「なぜ?どうして?」

です。

「話を聞ける」ためには、相手の話を聞いて自分の頭でしっかりと理解しようとします。

そうすると、相手の話の内容に「?」という疑問点があったならば、

「なぜ?どうして?」

と質問する必要があるわけです。

当たり前だと思いました?

先ほどのあまりしゃべらない人のことを思い出してください。

あまりしゃべらない人が話した内容について、

「なぜ?どうして?」

と質問したとします。

あまりしゃべらない人ってこの言葉をどのように受け止めると思いますか?

自分が否定された

と受け止めるのです。

質問しただけですよ。

こちらとしては、対話をしたいのですよ。

でも一方的に「否定された」と捉えられ、その後の対話がストップしてしまいます。

誰しもこのような経験をしているはずです。

だから人はだんだんと、

「なぜ?どうして?」

と聞かなくなるのです。


あなたは「?」と思った話に対して

「なぜ?どうして?」

と質問していますか?

誰にでもできている人は自由です。

できていない人は不自由です。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月30日

話の途中で口を挟んで良い場合

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


話が最初から極めて不充分・不明瞭な場合

話を結論からではなく最初から話す場合

には、最後まで聞く前に口を挟んで良いです。


まずは、

話が最初から極めて不充分・不明瞭な場合

ですが、聞き手側の自分が理解する必要があるのですから、このことは当たり前のことです。

軽微な不明瞭さなら推測もできますが(本来はそれすらもすべきではありませんが)、極めて不明瞭な場合は即座に問いかける必要があります。

具体的に例を挙げてみましょうか。

・主語を言わずに話し始める

話す本人は自分の頭の中で話す内容を考えているので、相手にいきなり話しかけるケースです。聞いている方としては「誰の話をしているのだろうか?」と思いながら聞きますので、これはすぐに「誰の話ですか?」と問いかけなければなりません。


次は、

話を結論からではなく最初から話す場合

です。

物語やドラマなどでは最初にオチを言ってしまってはドキドキしないので意味がありませんが、仕事の話などの会話においてはドキドキは不要なので結論から話す必要があります。

理由は簡単です。

相手に何を伝えたいかが先にわかることで、相手はどこが重要かを理解しながら聞けるからです。

これがないまま話をされると、聞くほうは大変です。

話の内容のどこに重要ポイントがあるのかを推測しながら聞かなければなりません。

そして最後に結論を言われて、

「そこかい!」

と意外な重要ポイントに驚くこともあります。

ですから最初に結論を聞いてください。

結論から話し始めない人には、結論から話すように伝えてください。


これらのケースのときに口を挟めるかどうかで、その後の対話も有益になるかどうかが分かれる場合もあります。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

話の腰を折らない

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地ですぴかぴか(新しい)

今日も自由に生きていますか


相手の話を理解するためには必要に応じて質問をすることが重要です。

前回はここまでお伝えしました。

ただし質問をするのにも大事なルールがあります。

それは、

相手の話の腰を折らない

ということです。

相手がせっかく話をしているのに、その途中で口を挟んでしまうと、相手の話を続ける気が失せてしまいます。

できるだけ相手の話は最後まで聞いてあげた方がいいのです。

ですが、相手の話し方によっては最後まで聞く前に口を挟んだ方がいい場合があります。

それは、

話が最初から極めて不充分・不明瞭な場合

話を結論からではなく最初から話す場合

です。

これらについては次回にお伝えします。


続きは次回です!
posted by きらめきの駅 at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 話を聞ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする