
今日も自由に生きていますか

前回の続きです。
よりよい介護を、
〜その人の持っている能力をできるだけ発揮してもらいながら、安全・安楽に動作を行なっていくために必要な手伝いを行なうこと〜
とすれば、逆の内容は好ましくない介護だということです。
それでは見ていきましょう。
最後は「待つということ」です。
待つことが苦手な介護者はとても多いように感じます。
待つことがうまくできないとタイミングなどが介護者中心となってしまうので、その人の持っている能力をできるだけ発揮してもらえないことになります。
では、なぜ待てないのでしょうか。
介護者からしてみれば、時間がない、というのが一番の理由のようです。
しなければならないことが多いので時間がない
↓
しっかりと待たずに手を貸しすぎる
↓
高齢者のできることが減る
↓
もっとしなければならないことが増える
このような悪循環になっているのですね。
介護が必要な方の自分でできることが増えれば介護者も楽になるのですが、介護者が待てないと自分で自分の首をしめることになるのです。
これでは双方ともに好ましくない状況になりますね。
しっかりと待つことが重要です。
動きは相手のタイミングに合わせてください。
できることは多少時間がかかってもやってもらってください。
主人公は介護者ではないのです。
介護者が主人公にならないように気をつけることが必要です。
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