2017年08月21日

「人生の目標」

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地です


今日も自由に生きていますか





前回の続きです。

さて、いよいよ人生の目標についてです。


「自分には能力がある」
「他者は仲間である」
と思えて、

「自立」
「調和」
という行動を採用できる。


その結果として、何が見えるでしょうか?

それは、

「他者の役に立つこと」

です。


「他者の役に立つこと」を考えて行動しているかいないかは簡単にわかります。

どんな場面においても「他者の役に立つこと」を視点に考えれば、自分が採用する行動が見えてくるはずです。


重要なこととして是非伝えたい点があります。

「他者の役に立つこと」の具体案が複数存在した場合ですが、その時は、

〜より大きな集団の利益になる内容を優先する〜

このことを念頭に入れてください。

個人の利益よりも、職員の利益よりも、会社の利益よりも、地域の利益よりも、日本の利益よりも、世界の利益などといった感じでしょうか。


自分のことばかり考えている人には絶対にたどり着けない領域です。

そして、役に立つためには、

「できない」
「無理」
「ありえない」
「不可能」
「嫌だ」
「大変だ」

などという言葉は必要ないことがわかるはずです。

口では「他者の役に立つこと」を言っておいて、平気で「できない」という人は口先だけです。


いかがでしょうか。

あなたは常に他者の役に立とうとしていますか?

「できない」と言っていませんか?

あなたを変えることができるのは、あなただけです。


まだまだ続きます。





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2017年08月18日

「他者は仲間である」

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地です


今日も自由に生きていますか





デイサービスの空き状況が更新となっています。

下記の内容をご参照ください。





前回の続きです。

人生の目標についてです。


人生の目標を達成するために必要不可欠な要素があります。

その要素は「行動面の目標」と「それを支える心理面の目標」があります。


前回は、心理面の目標の一つである「自分には能力がある」について触れました。


次は、もう一つの目標の「他者は仲間である」についてです。

これは「人生の目標」に密接に関係してくる内容でもあります。

「調和」のことを考えたら、「他者は仲間である」と感じていないと実現は不可能です。

自分に何か不足していることで自立が妨げられている時に、他者に必要な手助けを求められるかどうかにも影響してきます。

好き嫌いで生きている人は、明らかに他者を仲間だと思っていません。

特定の人を著しく嫌ったり、苦手にしたり、態度が異なったりする行動を見せる人は、他者を仲間だと思えていません。

これ、介護職員が利用者の方にしませんかね?

〜他の人にはするけれども、利用者の方にはしません〜

そんなに器用には人間できませんよ。

あなたの周りに、特定の利用者の方を著しく嫌ったり、苦手にしたり、態度が異なる職員はいませんか?

そのような職員は、自分が年老いた時に、自分が同じようにされるという可能性を想像できないのでしょうね。

同じようなこととして、自分ができないことがあって、その課題から逃れているのに、他の人が同じことをすると怒る。

これも想像できていないのです。

よく言われる「ブーメラン」なのですけどね。

人のことを言う前に、まずは自分の行動を見直すべきです。自分がされたら嫌なことを平気で他者にしていないですか?

「お前が言うなよ!」

と周囲の人に思われているはずです。

さあ、それではいよいよ次回は「人生の目標」についてです。


続きは次回です。





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2017年08月17日

「逃げる」という「行動」を採用する

こんにちは!「きらめきの駅」の菊地です


今日も自由に生きていますか





前回の続きです。

人生の目標についてです。


人生の目標を達成するために必要不可欠な要素があります。

その要素は「行動面の目標」と「それを支える心理面の目標」があります。


前回は、心理面の目標の一つである「自分には能力がある」について触れました。


次に、「自分には能力がある」と思えていない人の特徴を挙げます。

このような人が採用する「行動」もあわせてみてください。

○トラウマを引き合いに出して、ものごとから逃げる。
 トラウマとは自分で作り上げた「言い訳」です。何かから逃げるための絶好の手段であること知っていて採用します。

○劣等性(自分に足りない点)を引き合いに出して、ものごとから逃げる。
 絶対に埋めることのできない要素(男だったら、もっと若かったら、など)を引き合いに出すことで、何かから逃げることができます。

○ある場面では、自分の能力以上であるように見せ付けようとする。
 背伸びです。自分の力だけではできないのに、できると言ってしまい、結局はできないのですが、それを誰か他の人のせいにします。

○ある場面では、自分の能力以下であるように見せ付けようとする。
 本当はできるはずなのに、やりたくない、できないかも、という気持ちから自分の能力を過小評価することで、何かから逃げることができます。

○不適切な行動によって注目を集めようとする。
 注目を集めたいのですが、人の役に立つことで注目を集めることができないと思うと、不適切な行動(泣く、怒る、など)を採用します。正しい行動から逃げることができます。

○「できない」を口癖のように使う。
 自分で限界を設定することが早く、かつ低めの設定をします。何かから逃げることができます。

○「怒られる」という言葉をよく使う。
 自分の行動を自分で決めていないということです。ですから自分の能力も他者の顔色次第で変えられるので、やる気のある時とやる気のない時のギャップに周囲の人は驚かされます。


どうでしょうか?

あなたの周りにいませんか?


「自立」と「調和」のために重要な「行動」は、「逃げない」で目の前のものごとに「向き合う」という「行動」です。

上で挙げた内容から採用される「行動」は、基本的に「逃げる」という「行動」です。

目の前のものごとに向き合わずに逃げていては、「自立」にも「調和」にも程遠いわけです。


続きは次回です。





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