
今日も自由に生きていますか

前回の続きです。
これまで「人生の目標」の達成に近づくために必要なことを見てきました。
しかしながら、いろいろな人がいますので、ケアに活かすためには、そのことに着目していない生き方をしてきた人に留意した方がいいはずです。
これからは、その点について考えていきたいと思います。
できないことが増えてきた方に対して、我われにできることを考えましょう。
更にその方は、
「自分には能力がない」
「他者は仲間ではない」
と思って生きてきました。
このような方へは、存在そのものを肯定してもらうことが必要です。
そして、自分のことを仲間と思ってもらわなければなりません。
他に何が必要だと思いますか?
言葉も重要になってきます。
自分に能力があり、他者が仲間であると感じてもらえる言葉とはなんでしょう。
それは、
「うれしい」
「ありがとう」
「助かる」
です。
もちろん、自分より年上の方に言うわけですから、それぞれ、
「うれしいです」
「ありがとうございます」
「助かります」
となります。
同時にこれは「ほめるではない」ということです。
「凄いね!」
「えらいね!」
「やればできるね!」
これを丁寧に言ったってダメです。
「凄いですね!」
「えらいですね!」
「やればできますね!」
ずいぶんと偉そうに聞こえませんか?
これでは能力があるとは感じることはできませんし、相手のことを仲間だと思えません。
その方ができることをしてもらって、その後に「うれしい」「ありがとう」「助かる」という気持ちを伝えることが大事だと思います。
続きは次回です。
<きらめきの駅 快娯教室>
久しぶりにやります!「できていたことができなくなっても・・・大丈夫!」と思えるために必要なことを学びませんか?
9月13日(水) 16:30〜17:30
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<デイサービス きらめきの駅 空き状況>
空き人数は、
日曜日:0名
月曜日:0名
火曜日:1名
水曜日:1名
木曜日:0名
金曜日:0名
土曜日:0名
です。
<サービス付き高齢者向け住宅 きらめきの駅 空き状況>
現在は18.21uの居室が1室空室の状況です。